実施年度
令和5年度
目的・概要:探究学習プログラム「親子で体験!沖縄空手プログラム」
「「沖縄で生まれた”沖縄空手”の魅力の体感」をテーマに、沖縄空手に係るオンラインツアーや、ワークショップを実施します。「沖縄空手」の魅力を歴史から紐解き、県内で活動する空手家の実演や、実際に沖縄空手を体験する場を設けます。子ども達が沖縄独自の空手文化への知見を深めると同時に、実体験を通してその価値や楽しさを正しく理解・認識してもらうプログラムを計画しています。親子で参加することで、親子でのふれあいの大切さや、他の家族との交流を生み出す機会とします。
実施日・内容
2024年 2月10日(土)13時30分~17時00分(集合/受付:13時00分~)
【事前学習】13時30分~14時20分
賀数仁然の沖縄空手オンラインツアー(50分)
歴史家 賀数仁然氏が沖縄空手ゆかりの地・識名園からLIVE配信で講義、沖縄空手にまつわるクイズ等を実施。
【体験学習】14時45分~17時00分
初心者向け空手体験プラン(60分)
沖縄空手の受け、突き、蹴りの基本動作や、普及型Ⅰを指導。
瓦割り体験・資料館見学(40分)
実施場所
沖縄空手会館(沖縄県豊見城市豊見城854−1)
実績(対象)
沖縄県内小学生、及び保護者 11名(児童 5名/保護者 6名)
実施の様子
アンケート結果(一部抜粋)
児童の感想
○カワラわりが楽しかったです。
○カワラわりをわれて楽しかったです。
○今日の空手は、とてもたのしかったし、むずかしいわざもできたと話したいです。
○カワラわりやクイズがおもしろかったです。せいけんつき(正拳突き)が少しむずかしかったけど、できました。
○かかずひとさ先生や、空手の先生に、パンチやキック(突きや蹴り)のやり方をおしえてもらってうれしかったです。つよくなりたいから、家でも空手のれんしゅうをしたいです。
保護者の感想
○近々、空手道場に見学に行ってみたいと思います。
○あいさつ、姿勢などは今後も参考になると思います。
○素晴らしい体験ができて、もっと参加していきたいと思いました。
○子どもが大きな声であいさつできたこと。正拳突きなどの声がかっこよかった。
○普段、なかなか親子で体験できないので、今後も機会があれば参加したいです。
○あいさつ、姿勢など、声を出すのも大切だと思いました。普段ゲームばかりで会話もないので。
○最初は恥ずかしがっていましたが、実技体験は楽しかったようで、積極的に挑戦してくれて良かったです。
○気を付け!や、失礼します!などのあいさつが上手にできました。「礼に始まり礼に終わる」ができるようになりそうです。
○以前から空手に興味があり、今回良い機会をありがとうございます。しっかりと上原先生の指導を聞き動き、今後の学びや成長に期待したいです。
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